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上司と合わないって感じませんか?
この記事では仕事で上司とあわなかった時の対応策について書いていきます。
あなたは職場でいい上司のもとで働けていますか?
- 上司が無能だわ
- 上司と合わない
- 上司が原因でストレスを感じる
こんな風に感じることってないですか?
サラリーマンだったら誰し一度は経験したことがあるのではないかと思います。
こんな時、どうしても耐えられない場合は転職することも考えた方がいいと思いますが、転職もそう簡単ではないですよね?
この記事ではそんな環境での対応策を6つ紹介していきます。この方法をやってみて、それでも解決しなかったら、その時は迷わず転職してください。
無能な上司の特徴
あなたの周りにこんな上司っていないですか?以下の特徴がある上司の場合はあなたも危険です。
- 自分では判断が出来ない
- 責任を取らない
- 部下がやってる事を知らない
- 人の考えを受け入れない(柔軟性がない)
- 自分は何もやってない
- 自分の評価や上司の機嫌ばかり気にしている
- 理由もなく仕事をふってくる
どうですか?あなたの上司は大丈夫ですか?
自分では判断が出来ない
自分で判断できない上司っていないですか?上司は「判断を下すこと」と「マネジメント」が仕事です。それなのに判断力がない人っていますよね?
そういった人が判断を下す場合、極限まで情報がないと判断をすることができません。もちろん上司の判断材料を集めるのは部下の仕事です。ただし、自分で物事を判断できない人ほど判断材料が必要になるので、部下の仕事は増える一方になります。「そんなことまで調べなきゃいけないのか?意味あるのかな?」そんな思いをしたことはありませんか?
責任を取らない
何かミスをした時、すぐ部下を売る上司って最悪ですよね?
例えばミスをしたときに〇〇君がやったことだよね?って言ってきたとします。こんなこと言ってくる上司がいたら、「もうふざけるな」と思っていいです。部下の責任を取るのは上司の仕事です。もちろん部下は自分の責任だと思って取り組むことが重要です。基本は自分で責任をとって仕事をしましょう。ただ何かあった時は責任を取るのは上司がやるべきです。責任を取らないどころか部下になすりつける上司は最低です。
部下が何をやってるか知らない
部下が何をやってるか知らない上司って意外と多くないですか?
別に細かい業務まで知ってる必要はありません。でもできる上司は細かい内容まではわからなくとも、ざっくりとした案件の概要や作業の概要は理解しているものです。部下が何をやっているか分からなかったら、マネジメントなんてできるわけないですよね?
人の考えを受け入れない(柔軟性がない)
これは特に歳上の人に多いのですが、自分の考えを押し付けて、人の考えを受け付けない上司っていないですか?こういった人は自分の成功体験を捨てきれなくて、それを他人に押し付けてしまいます。誰かが新しい考えを持ってきた時に、それを受け入れる柔軟性がなく、自分の考えを押し付けてしまうのです。そんな上司の下で働きたくないですよね・・・
自分は何もやってない
部下をマネジメントするためには自分が背中で語る必要があります。これは部活とかでもそうですよね?口だけで行動が伴わない人には誰もついていきません。無能な上司は自分では何もできませんよね?これではいくらやっても部下がついてきません。上司が誰よりも努力をして、成果を出してこそ、部下が信頼してついてきてくれるのです。
自分の評価や上司の機嫌ばかり気にしている
自分の評価ばっかり気にしてる上司っていますよね?そういう人は上から気に入られるために仕事をします。そうなると部下がどんな仕事をするかなんて全く考えないです。判断基準はさらに上の上司なので、自分で考える事もしません。ただひたすら部下を疲弊させ、上司のご機嫌取りをするのです。
理由もなく仕事を振ってくる
理由もなくただ仕事を振ってくる上司っていないですか?こういった人は自分で仕事はできるんでしょうが、人をマネジメントするのには向いていません。
「なぜその仕事をやる必要があるのか?」「その仕事が部下にとってどんなメリットがあるのか?」こういったことを伝えずに仕事を振るだけの人は部下のマネジメント、人材育成について全く考慮ができてない無能な上司です。
上司と合わない時の6つの対応策
それではそんな自分と合わない上司と仕事をする場合、どういう対応策を取ればいいか?対応策は以下の6つがあります。
- 反面教師にして耐える
- 言うこと聞かない(無視)
- 説得して仕事する
- 人事に上司を変えるように言う
- 上司に直して欲しいところを言う
- 会社やめる
特にオススメは「上司に直して欲しいところを言うこと」です。言って治らなければ転職しましょう。ただし、伝え方は重要なので注意して伝えてくださいね。それでは一つずつ説明していきますね。
反面教師にして耐える
1つ目の対応策は「反面教師にして耐える」です。これは忍耐力が必要ですが、「サラリーマンの世界」だと割り切ってその上司を反面教師にして耐えましょう。上手く割り切れる人であれば、いいのですが、割り切れずストレスを感じる人は他の方法にしましょう。正直僕はオススメはしないです。
言うことを聞かない(無視)
2つ目は「言うことを聞かない」です。ただ正直これはあまりオススメしません。なぜなら、どうしても上司との関係が悪くなってしまうからです。上司との関係が悪くなると、あなたの評価も下がりやすくなってしまいます。なので「会社で出世したい」「評価を下げたくない」と言う人はオススメしないです。
ただし、少し矛盾するかもしれませんが、1つだけ言うことを聞かなくてもいい方法があります。それは「評価を気にしないで、成果を出すこと」です。たとえ上司に反対されたとしても、それを実際にやって成果を出したらどうなりますか?きっと会社はその成果を認め、回り回ってあなたの評価は上がるでしょう。なので、そこまでできる人は言うことを聞かないというのが1つの立派な対応策になります。会社の評価は気にならないという人は是非、評価を気にせずチャレンジしてみてください。大事なのは評価ではなく、お客様や取引先が喜んでくれることです。
上司を説得して仕事をする
3つ目は「上司を説得して仕事をすること」です。
これは嫌な上司になったとしても、ちゃんと上司を納得させた上で仕事を進めるという方法です。これは時間がかかるかもしれませんが、関係性も悪くならない為、有効な手段と言えるでしょう。ただし、上司を説得するまでにどうしてもストレスがかかってしまいます。
人事に上司を変えるよう言う
4つ目は「人事に上司を変えるよう掛け合うこと」です。
ただしこの場合は「自分が嫌だから」という理由ではいけません。上司の悪い点、自分がそんな環境では成長ができない。と言うことをしっかり人事に伝えましょう。
上司に直して欲しいところを言う
これが一番オススメなのですが、「上司に直してほしいところを直接言う」です。これは勇気が要ることですが、実は1番上司のためになる対応策です。人間誰しも意外と自分の欠点をわかっていないものです。なので裏でストレスをためるのではなく、面と向かって変えて欲しいところは変えて欲しいと言いましょう。ただし、くれぐれも伝え方については気をつけてくださいね。
- 相手の欠点
- その欠点が及ぼす悪影響
- 改善点
- 改善するとどんな好影響があるか
これらのポイントをしっかり相手に伝えてあげましょう。ただ文句を言うだけでは何も変わりません。相手のことをしっかり考えて直して欲しいことを伝えましょう。
会社をやめる
そして最終手段は「会社をやめること」です。
上の5つの対応策で無理だった場合は、おとなしく会社を辞めましょう。ストレスを溜めながら無能な上司の下で働くのは、あなたにとってこれ以上ないほど時間の無駄です。日本にはまだまだたくさんの企業があるので、そういう人は思いきって転職しましょう。
転職する場合は人材派遣会社に登録するかリファラル(その企業で働いている人からの紹介)がオススメですよ。
まとめ
少し長くなりましたが、まとめると上司と合わなかった時の対応策は以下の6つです。
- 反面教師にして耐える
- 言うこと聞かない(無視)
- 説得して仕事する
- 人事に上司を変えるように言う
- 上司に直して欲しいところを言う
- 会社やめる
いかがだったでしょうか?
上司と合わないと仕事のモチベーションは下がるし、パフォーマンスも悪くなります。正直今すぐ改善した方がいいと思うので、どれでもいいので行動してみてください。
一度きりの人生なので、苦しい時間はなるべく無くして、一緒に楽しい時間を生きましょう!

「人生・仕事を楽しくする方法や考え方」を
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元々はネガティブで頭から味噌汁をかけられた事もあるいじめられっ子でした。人見知りでメンタルも最弱。そんな僕でも自分の性格や考え方を変えることができ、今では毎日を本当に楽しく生きています。
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