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読書は人生を豊かにしてくれる
この記事では最強の本の読み方について書いていきます。(※小説は対象外)
- 仕事で成果を出したい。
- 出世したい。
- モチベーション高く働きたい。
- 今の自分では満足できない。もっと頑張りたい。
- 忙しいから、短い時間で成果を出したい。
このような悩みや想いを持っている人のための記事になります。
こういった想いを持っている人、そして全てのビジネスマンに僕は自己啓発本を読むことをオススメしています。
なぜなら色々な成功者の考えや成功法に触れることが出来るからです。
あなたは読書をしていますか?
日頃から読書をしている人も多いと思います。しかし、ただ本を読むだけでは意味はありません。読まないよりはいいかもしれませんが、大抵の人は読んだことで満足してしまいます。
この記事ではただ読むだけよりも自分の人生に役立てるための4つの読書法について紹介していきます。おまけで読むスピードも速くなります。
この読書法を実践すれば、あなたもより短い時間でたくさん本を読むことができ、更に自分の人生を豊かにすることができますよ。
是非、最後まで読んで実践してみてください!
短時間で成果を出す4つの読書法
最強の4つの読書法。それは以下の4つです。
- アウトプットすることを前提に読む。
- 太字だけ読む。
- 自分の経験や以前読んだ本の内容と紐付ける。
- 読んだ上でのアクションプラン(行動計画)を書き出す。
実はこの4つは私が無意識にやっていたことを友人が気に入ったので、記事にしてみました。つまり人体実験済みの内容なので、是非やってみてください。それでは一つずつ紹介していきますね。
アウトプットすることを前提に読む
1つ目は「アウトプットすることを前提に読む」です。
要するにその本の内容を人に紹介したり、自分の仕事に活かすことを前提にして読むということです。
なぜ、アウトプットを前提に読むのがいいかと言うと、情報が素通りしない、そしてより記憶に定着するからです。
例えば、毎日新聞を読んでいる人は想像してみてください。
毎日ただ新聞を読んでいるとそんなに情報って記憶に残らないですよね?
いきなり上司に「今日の印象的な記事は何だった?」と聞かれたら思い浮かばなくないですか?笑
でもアウトプットを前提に読んでいると全然違います。1つオススメの記事を毎日発表するとなったらどうですか?何か発表するのにいい記事はないかと必死に探しますよね?
人間の脳は必要な情報だけを取り込むようになっています。新しい靴を買おうとした途端、他の人の靴を見るようになりますよね?
なので、アウトプットを前提に読書をすることが大事という訳です。
実際に教育学の世界では見聞きした内容は使って80%、人に説明して90%定着すると言われています。
「でもアウトプットを前提に読書をするって言っても具体的にどうしたらいいの?」って思う方がいたら以下のことを意識してみてください。
- 人に本の内容を説明すると考えて読む。
- この本は要するに何について書いてあるか?を一言で言えるようにする。
特にオススメはこれらのことを意識して読書しながら都度、携帯のメモを取ることです。いきなり全部読んでそれを要約するというのはハードルが高いので、まずは少しずつメモを取っていきましょう。メモはアウトプットになるので、記憶に定着します。
太字だけ読む
2つ目は「太字だけ読む」です。
「え、太字だけ読んでもわからないよ。」と思いましたか?
騙されたと思って太字だけ読んでみてください。意外と理解できるので。笑
その時、具体的に意識することは3つあります。
- 全体を視界に入れた上で太字だけ読む。
- 太字と太字の話を繋ぎ合わせる。
- 太字だけで理解出来ないとこ、納得出来ないとこだけ前後の詳細を読む。
全体を視界に入れる
「速読」ってワードを聞いたありますか?
多くの人が言葉は聞いたことがあると思います。実は速読って文字を早く読んでるんじゃなくて、ページ全体をを視界に入れて理解をしています。さすがにこれは訓練しないと出来ないので、全体を視界に入れながら太字を読みましょう。脳は意外と優秀なので、太字以外の情報も取り入れてくれます。
太字と太字の話を繋ぎ合わせる
太字と太字を繋ぎ合わせるというのは太字だけ読んで言いたいことを想像するということです。これはアウトプットを前提に読むのと似ていますね。太字だけ読んでこの本は何が言いたいかを考えるのです。こうすることで実は早く読めるだけでなく、じっくり読むよりも理解度も上がるのです。
太字しか読んでないのに理解度も上がるなんてびっくりですよね。。。笑
そうは言っても太字だけじゃ理解出来ないという人は太字だけを2周してみてください。太字を2周しても全部細かく読むよりは早く終わります。
実は記憶は繰り返すことで定着しやすくなります。エビングハウスの忘却曲線って聞いたことありますか?人は頑張って勉強しても1日たったら67%忘れてしまいます。
人間の脳って忘れやすいんですよね。。。
太字だけで理解出来ないとこは詳細を読む
太字と太字を繋ぎ合わせる上で、太字だけで理解出来ない場所が出てきたら、前後も読みましょう。ただ闇雲に太字だけ読むだけでは効果は出ません。大事なのは「理解・納得すること」なのです。人に説明するために足りない情報はしっかり太字以外の場所から収集しましょう。
自分の経験や以前読んだ本の内容と紐付ける
3つ目のポイントは「自分の経験や以前読んだ本の内容と紐付ける」です。
これをすることでより深く記憶に定着させることが出来ます。そして定着した知識を他に活用するということが非常に重要です。
この紐付けを行う時には事実を抽象化するということが非常に重要になります。抽象化については少し長くなるので、別の記事にまとめています。こちらも是非読んでみてください。
要するに他に活用できるように概念化してあげて他に使うということです。
アクションプランを書き出す
最後のポイントは「読んだ上でのアクションプラン(行動計画)を書き出す」です。
本を読んだだけにせず、その本を読んだ上での行動計画を立てましょう。
この時オススメなのが、ノート等の紙に書き出すことです。紙に書くことで視覚と触覚、つまり体験と結びつけることが出来ます。
例えば、「人と話す時は結論から話した方がいい」ということを本から学んだら
「上司と話す時、結論から話してみる。」「メールで結論から文章を書く。」
こういったアクションプランを立ててみるといいでしょう。
そして更に欲を言うと、明日じゃなくて当日に実行してください!
当日できると定着度UP、それからモチベーションが維持できます。興味がある人は当日やることの大事さについてもまとめているので、読んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本を読んでいるだけでも読んでない人よりは良いですが、折角読むならより短い時間でより成果を出せるよう読んでみてください。
最後にまとめると短時間で成果を出す最強の読書法は以下4つです。
- アウトプットすることを前提に読む。
- 太字だけ読む。
- 自分の経験や以前読んだ本の内容と紐付ける。
- 読んだ上でのアクションプラン(行動計画)を書き出す。
是非、騙されたと思って一つずつ取り入れてみてください。あなたの読書の時間が劇的に変わることを約束します。
素敵な読書習慣で、より素敵な人生を一緒に送りましょう♪
「人生・仕事を楽しくする方法や考え方」を
テーマに情報発信しています。
元々はネガティブで頭から味噌汁をかけられた事もあるいじめられっ子でした。人見知りでメンタルも最弱。そんな僕でも自分の性格や考え方を変えることができ、今では毎日を本当に楽しく生きています。
自分の実体験を元に、
「少しでも読んでくれた方の人生が楽しくなるように」
そして「新たな一歩を踏み出す勇気を与えられるように」
情報発信をしていきます。
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